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【原材料は生乳と食塩のみ】安心して食べられる無添加チーズ2選

自然派生活

無添加チーズがほしい人「無添加チーズがほしいのでおすすめを教えてください。よく使うのは、ミックスチーズとモッツァレラかな。賞味期限や保存方法なども合わせて教えてほしいです。」

私は4年前に子宮内膜症を発症してから、体に良くないと思った生活習慣を見直し始めました。それをきっかけに食べるものにも意識を向けるようになり、今では美容と健康のために無添加のものやオーガニックを取り入れた食生活を実践しています。

本来、添加物の入っていないチーズは生乳と食塩のみの原材料で作られます。
今回は、よく使われるチーズ代表のとろけるチーズとモッツァレラチーズを紹介していきます。

ちなみに、人気のチーズと言えばカマンベールチーズもありますが、明治産や雪印メグミルクさんが出しているカマンベールは「生乳、食塩」のみを使用している無添加だったので今回はあえて紹介していません。

1.無添加チーズの原材料


チーズによく使われている食品添加物には、乳化剤、セルロース、防腐剤の役割としてPH調整剤などがあります。
賞味期限はだいたい100日、半年〜1年のものもありました。

この中で、特に安全性の気になる乳化剤とセルロースの具体的なデメリットをまとめてみました。

乳化剤とは
この乳化剤とは、水と油のように混ざりにくいものを混ざりやすくするためのものなのですが、これはなんと洗剤などに使われる界面活性剤と同じ性質の化学物質なのです。いくら安全なものだとうたっていたとしても、洗剤と同じものを口にすると考えると本当に安全だと言い切れるのかと私は思ってしまいます。

セルロースとは
それから多くのチーズの原材料に含まれているセルロースとは、不溶性の食物繊維のことを言います。このチーズに使われるセルロースは、そのかたちを作るための粘り気を出す役割を果たしているもので、それ以外にもそのモノ自体のかさ増しのためとして入れられることも多いようです。

セルロースの原料となるものは、とうもろこしやさとうきび、パイナップルの繊維などいったものだそう。ただ注意したいのがセルロースとは食品にだけでなく、なんと化粧品などにも使われることがあると言い、またそれらとうもろこしなどが原料でなくとも綿や紙からでも作ることができてしまうと言うのです。すなわち言ってしまえば、そのチーズは何が原料のセルロースが使われているのかわからないわけです。(企業はそこまで商品に表記する義務はありません)

参考:食・行・想を正して、わたしへ還る

食品添加物の原材料やデメリットを知ると、原材料表示を確認することがいかに大切か感じていただけるでしょうか。

口にするものを選ぶのは自分自身の選択ですが、健康は毎日の食事から作られます。選ぶ前に、食品に入っているものについて知っておくことも必要だと私は思います。

2.おすすめの無添加チーズ①とろけるチーズ 200g


出典:楽天市場

用途

・ピザ、トースト、グラタン、その他どんな料理にも使えるとろけるチーズ

商品名:無添加こだわる大人の配合S-2
製造元:ハイ食材室
内容量:200g
原材料:生乳、食塩
賞味期限:お届け後未開封で40日

賞味期限が短いですが、200gなので意外にすぐ使い切ってしまえます。しばらく使わない場合は、少し風味が落ちるかもしれませんが冷凍庫で保存するのがおすすめです。

3.おすすめの無添加チーズ②イタリア産モッツァレラバッカチーズ 100g


出典:楽天市場

用途

・カプレーゼやピザ、サラダなどに

商品名:ナチュラルチーズ
内容量:100g
原材料:生乳、食塩
賞味期限:お届けより3ヶ月

冷凍の商品なので、食べない場合は冷凍保存すると長持ちします。食べる前日に冷蔵庫に入れておくといい感じに解凍できます。

4.まとめ


ここまでお読みいただきありがとうございます。

今回は人気のとろけるチーズ、モッツァレラチーズについて紹介していきましたが、通販だとどうしても送料がかかってしまうため、一度近くのスーパーでも無添加のチーズを探してみてください。

無添加チーズの原材料は「生乳、食塩」のみです。

ちなみに、人気のチーズと言えばカマンベールチーズもありますが、明治産や雪印メグミルクさんが出しているカマンベールは「生乳、食塩」のみを使用している無添加だったので今回はあえて紹介していません。

この記事が、無添加食品を探している方のお役に立てると嬉しいです。