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ニューカレドニアが一人旅にオススメな理由!〜現地での過ごし方や費用も解説〜

旅行記

ニューカレドニアで一人旅を考えているヒヨコ「ニューカレドニアで一人旅してみたい。でもハネムーンのイメージがあるので、旅費が高そう。それに、初めての渡航なのでどこに行ったらいいのか分からないなぁ。一人で行っても楽しめる観光スポットやオススメのホテルが知りたいです。」

こういった疑問に答えます。

この記事の内容

・ニューカレドニアが一人旅にオススメな理由
・ニューカレドニアの一人旅で快適に過ごせるホテル3選
・ニューカレドニアの一人旅に必要な費用は10万円
・ニューカレドニアで一人旅するなら絶対行くべき観光スポット

この記事を書いている私は、2019年10月にニューカレドニアへ8日間滞在しました。昔から行きたいと思っていたので予備知識が豊富&チケットはすべて個人手配で現地でもツアー会社は使わなかったのでそれなりに詳しい方だと思います。

ニューカレドニアが一人旅にオススメな理由

・治安がいいので一人旅でも安心
・物価は高いが食費を抑えれば問題なし
・上手にバスを使えば移動も快適
・一人旅にオススメな格安ホテルも豊富

順番に解説していきます。

ニューカレドニアは治安がいいので一人旅でも安心!

治安がいいことで有名なニューカレドニア。世界治安ランキングでは上位に入ってこそいないものの、人はおおらかで優しく、とても親切です。
外務省の海外安全ホームページでも、現在ニューカレドニアの危険情報は発表されていません。
〜外務省 海外安全情報〜

ニューカレドニアは物価は高いが食費を抑えれば問題なし!

物価が高いことで知られるニューカレドニアですが、そう言われるのも外食すると食費がかかるからだと思います。ハネムーンで行くと基本はレストランで食事する方も多いですし、お土産も配る人数が多いと出費がかさみますよね。
ですので、マルシェ(市場)やスーパーなどでお惣菜やフランスパン、生鮮品を買ってホテルで食べれば問題ないです。特にフランスパンは本場なので美味しい上に、1本100CFP(約100円)ほどなので日本よりも安いですよ。

ニューカレドニアのバスを上手に使えば一人旅も快適!

ニューカレドニアでの移動手段と言えばバスかタクシーですが、日本のように流しのタクシーは拾えないため、ココティエ広場のタクシー乗り場で待つか電話で呼び出すかどちらかです。(呼び出した場合+170CFPかかります)料金も初乗り600CFPと安くはないです。ニューカレドニアではtaneoというローカルバスが走っており、片道300CFP・1日乗車券900CFPとなっています。のんびり海沿いや街の景色を見ながらのバス移動がオススメです。だいたいバス停で15〜20分ほど待っていればバスは来ますので、そこまで時間も無駄にはならないと思います。

ニューカレドニアは一人旅にオススメな格安ホテルも豊富!

リゾートホテルや高級ホテルばかりで値段も高いところばかりかと思いきや、バックパッカー宿やコンドミニアムホテル、B&Bなど一人旅でもリーズナブルに泊まれる宿もたくさんありますよ。用途別にまとめてみましたので下記をご覧ください!

ニューカレドニアの一人旅で快適に過ごせるホテル3選

・眺めのいい海沿いのホテル「ヌバタホテル」
・値段重視の方は「Auberge Jeunesse Noumea」
・観光拠点にオススメ「ゴンドワナホテル」

それぞれ紹介していきます。

利便性と価格のバランス良し!
「ヌバタホテル」

価格 6000円〜8000円
立地 アンスヴァタという地域にある海沿いのホテルで、
景色も良く、バス停が目の前という最高の立地です。
設備 ・フリーWi-fi完備
・朝食(6:00〜10:00のみ。1名:2800CFP)
・24時間対応フロントデスク
・24時間対応空港送迎
・屋外プール

ハウスキーピングが毎日あるのも嬉しいポイントです。

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島唯一のホステル
「Auberge Jeunesse Noumea」

価格 2000円〜
立地 ヌメアの中心地に位置するココティエ広場から
徒歩7分。観光へ行くのに非常に便利。
設備 ・フリーWi-fi完備
・共用キッチン

建物は古いけど清潔なお部屋とでフレンドリーな接客が人気!

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街の中心で快適に過ごす
「ゴンドワナホテル」

価格 9000〜10000円
立地 主要な観光地に徒歩で行けるので、移動に時間を取られません。
周辺には飲食店やパン屋、マルシェもあります。
設備 ・フリーWi-fi完備
・キッチン
・朝食(6:30〜11:30のみ。1名:1350CFP)
・24時間対応フロントデスク
・空港送迎(片道3100CFP)
・レンタサイクル
・ウォーターサーバー

レンタサイクルを利用して観光名所を回ってみるのもオススメです。
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ニューカレドニアの一人旅に必要な費用は10万円

ニューカレドニア4泊6日の旅を想定して、最低限必要な費用はおよそ10万円でした。
内訳は以下をご覧ください。

航空券 直行便で往復:6万円〜
交通費 現地でのバス移動費 1 dayパス:900CFP× 4 日分 = 3600CFP
宿泊費 6000CFP× 4 日分=24000CFP
食費 3000CFP× 4 日間=12000CFP
合計 99600円ほど

上記の金額に、現地ツアーを利用したり観光地での入場料などが乗ってくる形となります。離島へ渡るには少し料金がかかりますが、主要な観光地で入場料がかかるところはチバウ文化センターが500CFP、ラグーン水族館で1500CFPほどです。過ごし方は様々ですので、予算に合わせて検討してみましょう。

ニューカレドニアで一人旅するなら絶対行くべき観光スポット

・ココティエ広場
・F.O.Lの丘
・ヌメア朝市(マルシェ)

アクティブに観光するならこの3ヶ所は行くべきです。

ココティエ広場

タクシー乗り場でもある公園なのですが、何があるというわけではなく現地の人々の憩いの場という感じです。周辺にはレストランやカフェが充実していたり、ブティックやインテリア雑貨のお店があったりとぶらぶら散策して地元の雰囲気を楽しむのもひとつです。

F.O.Lの丘

ニューカレドニア観光の鉄板スポットです。ヌメアの街とヨットハーバー、その向こうに広がる海を一望できる場所はここだけです。ココティエ広場から丘の上まで徒歩20分ほどかかりますが、散歩がてらゆったり向かってみてはいかがでしょうか。

ヌメア朝市(マルシェ)

自炊する方はもちろん、そうでない方にもぜひ行っていただきたいヌメア朝市。通称マルシェと呼ばれています。ニューカレドニア産かオーストラリア産の野菜・果物・海鮮などの新鮮な食材や、雑貨やパレオなどの土産物も売っています。営業時間は5時〜11時ですが賑わうのは8時以降で、休日は月曜日です。また、マルシェの中央あたりにカフェがあるので、朝ごはんはそこで食べるのもいいですよ。名物のカフェボウルは一人では量が多すぎるのでご注意!

ニューカレドニアは一人旅でも楽しめる

ここまで読んでみていかがでしたか?
物価が高い=旅費もかかるといったイメージが強いニューカレドニアですが、抑えるところを抑えれば意外とリーズナブルに行けるということがわかっていただけたでしょうか。
本記事がニューカレドニア一人旅のきっかけとなれば嬉しいです。