だしの素には添加物がいっぱい!?本当に無添加の和風だしだけを紹介します。

無添加の和風だしが欲しい人無添加の和風だしってあるのかな?酵母エキスとかも入っていない、完全に無添加で体に優しいものがいいのですが。。できれば顆粒タイプとだしパックタイプ、それぞれおすすめを教えてください。
こんな疑問に答えます。
和風だし・だしパックの原材料
酵母エキスとは
デキストリンとは
おすすめ1.粉末タイプ まるごとうまみだし
おすすめ2.粉末タイプ イブシギンのしぜんだし
おすすめ3.だしパック 天然だしの素パック
まとめ
私は4年前に子宮内膜症を発症してから、体に良くないと思った生活習慣を見直し始めました。それをきっかけに食べるものにも意識を向けるようになり、今では美容と健康のために無添加のものやマクロビを取り入れた食生活を実践しています。
パッケージには無添加と書いてありながら、よく見ると添加物や食塩などで味付けしてある商品も多く、完全に無添加のだしを探すのは意外と大変です。
そこで今回は、添加物や調味料の全く入っていない、完全に無添加と言える和風だしを粉末タイプ・だしパックタイプとそれぞれ探してみました。
和風だし・だしパックの原材料
味噌汁や煮物など、和食には欠かせないのがだしです。
私は無添加やマクロビを意識するまでは、普通に化学調味料の入った顆粒だしを使用していました。
一例として、よく使っていた顆粒だしの原材料を見て見ましたが、
食塩、砂糖類(砂糖、乳糖)、風味原料(かつおぶし粉末、かつおエキス)、酵母エキス、小麦たん白発酵調味料、酵母エキス発酵調味料/調味料(アミノ酸等)
となっており、食品添加物のオンパレードでショックを受けました。
食品添加物を意識し始めて、無添加のだしを探してみて思ったのが以外に無添加の商品を探すのが難しいという事です。
特に便利な顆粒タイプだしは、作る工程上の理由なのか無添加と書いていても酵母エキスが入っていたり、原材料がだしのみのものが少ないように思います。次項では無添加だしによく入っている添加物をまとめました。
酵母エキスとは
酵母エキスとは抽出した酵母を濃縮し、エキス化したもののことを指し、様々な加工食品にうま味を実現する調味料です。
参考:たべるご
天然の材料から作るので化学調味料には分類されない=無添加と表示しても良いのですが、旨味をプラスする調味料であることには違いありません。
デキストリンとは
デキストリンとは、じゃがいもやトウモロコシのでんぷんが元になった物質です。つまり、でんぷんから、ブドウ糖が数個結びついた状態で分解をとめたもののことなのです。このようにデキストリンは化学合成により人工的に作られた物質ですが添加物には指定されていません。食品添加物ではなく食品として扱われています。
参考:たべるご
なんと、人工的に作られているのに添加物に指定されていないため、食品扱いになる事もあるとは驚きですね。
粉末タイプ まるごとうまみだし
・鰹・イワシ・椎茸・昆布の4種類の素材をブレンドしているので深みのある旨味が特徴。
・天然素材を丸ごと粉末にしているので栄養も丸ごと摂れる。
・だしをとらなくて良いので炒め物や煮物にもそのまま使える。
商品名:まるごとうまみだし
製造元:九州オーガニックメイド株式会社
内容量:60g
原材料:鰹荒節(指宿市・山川産)、いわし煮干し(九州産)、椎茸(九州産)、昆布(北海道産)
賞味期限:製造日から常温で約1年
粉末タイプ イブシギンのしぜんだし 100g×2
・赤ちゃんの離乳食にも使える優しい味で安心して使える
・もちろん大人が食べてもだし本来の味が感じられて美味しい
・HACCP認証を取得しているため衛生的で安全性が高い
・だしパックタイプもあるので好きな方を選べる
商品名:イブシギンのしぜんだし
製造元:オリッジ
内容量:100g
原材料:鰹荒節(鹿児島県指宿産) 昆布(北海道道南産)
だしパック 天然だしの素パック
・5種類のだしをブレンドしているのでだしの味がしっかり感じられる
・無漂白ペーパー使用で安心
・大容量でコスパがいい
商品名:天然だしの素パック
製造元:かね七
内容量:8g×50P
原材料:鰹節、いわし煮干、昆布、椎茸、あじ
賞味期限:6ヶ月
私はフレンドマートというスーパーで購入しました。
オーガニックスーパーではないですが置いていたのでぜひ探してみてください。
まとめ
いかがでしたか?
私がいつも使っているのはかね七のだしパックで、味とコスパを考えると非常におすすめです。とはいえ、使い勝手の面では粉末タイプの方が便利ですので、ぜひ味の違い含めて色々な商品を試してみてください。
ちなみに、私は煮物や炒め物には白だしを使います。使いやすさに加えて、粉末だしよりもコスパがいいのでかなり重宝しております。気になった方はこちらもチェックしてみてくださいね。