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チョコレートにも添加物!ヴィーガンの方も安心の無添加・オーガニックチョコレート4選

自然派生活

無添加・オーガニックのチョコがほしい人「無添加・オーガニックのチョコレートって普通のチョコとどう違うの?美味しいなら食べてみたいけど。。味の種類や値段なども知りたいです。」

私は4年前に子宮内膜症を発症してから、体に良くないと思った生活習慣を見直し始めました。それをきっかけに食べるものにも意識を向けるようになり、今では美容と健康のために無添加のものやオーガニックを取り入れた食生活を実践しています。

数あるおかしの中でもチョコレートは特に人気がありますよね。でも、美味しいチョコレートにはやっぱり様々な添加物が使われています。

今回は、お子様が食べても安心な無添加でオーガニックのチョコレートを紹介していきます。

今後のお買い物の参考にしていただけると嬉しいです。

1.無添加・オーガニックチョコレートの原材料


まずは50g100円程度の大手メーカーのチョコレートの成分をみてみましょう。

砂糖、全粉乳、カカオマス、ココアバター、植物油脂、脱脂粉乳/レシチン、香料、(一部に乳成分・大豆を含む)

この中で食品添加物はレシチンと香料ですが、全粉乳・脱脂粉乳も気になりますね。
今回は、レシチン、全粉乳、脱脂粉乳について詳細をまとめました。

レシチン(植物レシチン、卵黄レシチン)
大豆の種子やアブラナ、卵黄の油脂から抽出したレシチンをおもな成分とするリン脂質。乳化以外にも分散、湿潤などの働きをし、油はね防止効果もある。大豆レシチンは、アレルギー反応が起きる場合があることや、遺伝子組換えの大豆を使用していることが指摘されている。
・使用食品:マーガリン、アイスクリーム、調整粉乳、菓子類など

参考:COLOR+DA

脱脂粉乳とは
牛乳から脂肪分を取り除き乾燥させたものです。デメリットは2つあります。
①乳牛に与える飼料の安全性が担保されていない
牛のエサにはアルファルファというマメ科の植物を与えることが多いのですが、ほぼすべてがアメリカからの輸入でほとんどは遺伝子組み換え技術によって作られているのです。
また牛のエサとして栽培される植物は、人間の食べ物を作る基準を満たす必要がなく、人間の食料を育てるために使用が禁止されている農薬や人工肥料も多く使われています。
日本の牛乳は遺伝子組み換え植物を食べて育った乳牛から搾ったものであり、間接的にではありますが、危険な物質を取り込んでいる可能性があるのです。
②乳牛に与えるホルモン剤と抗生物質の影響
牛からできるだけたくさん牛乳を搾るため、ホルモン剤が欠かせません。ホルモン剤を使えば、最大1.4倍もの牛乳を搾ることができると言われており、非常に経済的です。
しかし、現在日本で使われているホルモン剤の幾つかはフランス、デンマークといった国では安全性に疑問が残るということで使用が禁止されているのです。
また、このホルモン剤を長い間使うことで牛の乳房が感染症に罹患するリスクが高まります。その感染症を抑えるため、飼料には抗生物質が添加されています。

参考:IKIー今日よりちょっと粋な明日をー

ちなみに、全粉乳は牛乳をそのまま乾燥させて粉末にしたもので、脱脂粉乳との違いは脂肪分が取り除かれているかどうか、という点のみで危険性は同じだと考えています。

ですので、私がおすすめする無添加・オーガニックチョコレートは、食品添加物はもちろん全粉乳や脱脂粉乳などの乳成分もなるべく入っていないものをまとめています。

2.おすすめのオーガニックチョコレート①ステラバーンレイン 有機チョコレート モリンガ



ポイント

・ヴィーガン対応
・成城石井で購入可能
・EU BIOとJAS取得

商品名:有機チョコレート
製造元:ステラ
内容量:70g
原材料:有機カカオマス、有機砂糖、有機ココアバター、有機モリンガ、有機ペパーミント、有機バニラビーンズ(一部に乳製品を含む)

こちらは成城石井で600円くらいで購入しました。モリンガが初めてだったのでちょっとドキドキしましたが、お味はほんのりミントの風味があるほかは特にクセのないダークチョコレートという感じです。十分に甘さがあるのでちょっと一息つきたいときに、コーヒーのお供に良さそうです。

現在ネットでは販売していないようなので、お近くの成城石井で探してみて下さい。

3.おすすめのオーガニックチョコレート②ステラバーンレイン 有機チョコレート オレンジ



出典:楽天

ポイント

・フェアトレード
・ヴィーガン対応
・EU BIOとJAS取得

商品名:有機チョコレート
製造元:ステラバーンレイン
内容量:50g
原材料:有機カカオマス、有機砂糖、有機ココアバター、有機オレンジ果皮砂糖漬け、バニラ香料、オレンジ香料

こちらはネット販売しています。その他にも、ダーク、ざくろ、ミルク、ミルクアーモンド、ヘーゼルナッツ全6種類となっていますが、全粉乳が入っていたり添加物が使われているものもあります。

純粋にオーガニックチョコレートとしておすすめなのはオレンジとダークかな、と思います。

成城石井で購入できる他、オーガニックスーパーでも購入できるので近くにあるか探してみて下さいね。

4.おすすめのオーガニックチョコレート③ヴィヴァーニ ダークチョコレート クランベリー



ポイント

・ヴィーガンの方でも食べられる
・成城石井で購入可能
・EU BIOとJAS取得

商品名:有機チョコレート
製造元:ヴィヴァーニ
内容量:100g
原材料:有機カカオマス、有機ケインシュガー、有機カカオバター、有機クランベリー(一部に乳製品を含む)

私は成城石井で購入しました。お値段は800〜900円くらいだったと思います。お味は、ビターチョコレートにクランベリーの酸味が感じられておやつにちょうどいい感じ。

写真を見ていただくと、クランベリーのつぶつぶが結構たくさん入っているのが分かります。口の中で果肉の食感を感じられます。

少しお高いですが、たまに食べる用に常備しておくのにいかがでしょうか。罪悪感なくチョコレートが食べられるのは幸せですね。

5.おすすめのオーガニックチョコレート④レインフォレストハーブ ダーク100%


出典:amazon

ポイント

・ヴィーガンの方でも食べられる
・砂糖不使用なので糖質の気になる方も安心
・チョコチップ状なのでおかし作りに最適
・大容量でリーズナブル

商品名:有機チョコレート
製造元:レインフォレストハーブ
内容量:500g
原材料:有機カカオマス

500gで2200円ほどと良心的なお値段のダーク100%のチョコチップです。

ミルクチョコレートに慣れていると、おやつにするにはちょっと苦いかもしれませんね。有機ココナッツシュガー30%入りもあるのでこちらもぜひ試してみて下さい。

6.まとめ


ここまでお読みいただきありがとうございます。
無添加やオーガニックを意識した生活をしていても、甘いものが食べたくなるときってありますよね。

罪悪感を感じながら添加物入りのお菓子を食べるのではなく、徹底的に安心できるものを探そうと思いこの記事を書きました。

この記事を読んだ方のお役に立てると嬉しいです。