ニューカレドニア旅行にかかる費用(予算)とは?安く行ける方法も紹介!
ニューカレドニア旅行を検討している人「ニューカレドニア行ってみたいけど旅行にかかる費用(予算は)どのくらいなのかな?旅行の準備にかかるお金や行ってから必要なお金をそれぞれ知りたいです。それと、できれば安く行ける方法も教えて欲しいです。」
こんな疑問に答えます。
1.ニューカレドニア旅行にかかる費用(予算)の総額
2.ニューカレドニア旅行の準備費用とは?
3.ニューカレドニア旅行の現地でかかる費用とは?
4.ニューカレドニア旅行の費用(予算)を安くする方法
まとめ
この記事を書いている私は、2019年10月にニューカレドニアへ8日間滞在しました。昔から行きたいと思っていたので予備知識が豊富&チケットはすべて個人手配で現地でもツアー会社は使わなかったのでそれなりに詳しい方だと思います。
1.ニューカレドニア旅行にかかる費用(予算)の総額
ニューカレドニア旅行にかかる費用の総額とは?旅行へ行くシチュエーションに応じて予算が変わるのでそれぞれまとめてみました。
新婚旅行の場合
ニューカレドニアへ新婚旅行に行くと、だいたい2人で50~100万円くらいが予算の目安となります。「少し高いな」と感じる方も多いかもしれませんが、内訳を以下の記事でまとめていますので参考にしてみてください。
ニューカレドニアへ新婚旅行(ハネムーン)に行くなら知っておきたい基本情報
新婚旅行でニューカレドニアへ行くか悩んでいるので詳しい情報が知りたいです。具体的には、ニューカレドニアの魅力やおすすめのホテルなど。それと現地での過ごし方や予算も教えて欲しいです。こういった疑問に答えます。
一般的な旅行の場合
家族・友達とバカンスを楽しむ場合、2人で20~40万円くらいが相場となっています。人数が増えれば宿泊代が安くなるので、案外リーズナブルに楽しめますよ。
ひとり旅の場合
1人旅をする場合だと、予算は10万~20万円以内で楽しめます!過ごし方によって変わってくるので、気になった方は以下の記事もご覧ください。
ニューカレドニアが一人旅にオススメな理由!〜現地での過ごし方や費用も解説〜
ニューカレドニアで一人旅してみたい。でもハネムーンのイメージがあるので、旅費が高そう。それに、初めての渡航なのでどこに行ったらいいのか分からないなぁ。一人で行っても楽しめる観光スポットやオススメのホテルが知りたいです。こういった疑問に答えます。
2.ニューカレドニア旅行の準備費用とは?
ニューカレドニア旅行へ行く前にまず必要なものをリストアップしました。どれも必須となりますのでそれぞれの費用も合わせてご覧ください。
航空券&宿泊費
4泊6日で調べたところ、最安値はヌバタホテル8万4800円〜というツアーが出てきました。リゾートホテルですと、シャトーロイヤルホテルが最安値で9万6800〜15万3000円となっていました。
旅行保険
海外旅行保険が付帯しているクレジットカードをお持ちの方はいらないかもしれませんが、補償内容を確認の上必要なら入っておくべきです。大人1人/5000~1万く円らいです。
レンタルwi-fi
ニューカレドニアでは、ホテルにFreeWi-Fiが付いている場合もありますが、セキュリティ面・電波の弱さを考えるとレンタルして行くべきだと思います。1日/1000円くらいなので旅行日数を考えると、ざっくり6000〜8000円ほどでレンタルできます。返却は日本の空港か発送でも可能なので便利ですね。
合計
ビジネスホテルなら9万5800〜、リゾートホテルなら16万4000円〜
3.ニューカレドニア旅行の現地でかかる費用とは?
ニューカレドニア旅行の滞在中にかかる費用をざっくりまとめました。どこにお金をかけるのか現地での過ごし方に応じても変わるので個人差があると思いますが、旅行前の準備費用と足してみるとイメージが湧いてくるのではないでしょうか。今回は4泊6日した場合を想定して計算しています。
食費
外食するとなると、1食で朝食2000円〜、ランチ3000円、ディナー4000円~となります。スーパーやパン屋で食べ物を購入するとコスパが良いのと、食材を買ってきて部屋で調理するのもおすすめです。まとめると、自炊した場合 1日/1500〜3000円、外食した場合 1日/1万円くらいのイメージです。
交通費
現地での移動はtaneoというローカルバスを利用してみてください。行き先にかかわらず、片道300CFPで1日乗り放題の乗車券が900円となっています。
アクティビティや観光にかかる費用
現地で使うお金で1番個人差があるのが観光・アクティビティにかかる費用です。ツアーに参加するとたいてい10000円〜のイメージですが、ホテルでシュノーケルを借りて海で遊ぶくらいなら無料でできます。複数のツアーに参加するもしくは離島へ日帰りするとなると2万〜3万円くらいのイメージですね。
お土産代
お土産に使うお金は3000~1万5000円が相場。家族・友達・職場にそれぞれ1000〜2000円、ハネムーンなら1000〜3000円ほどが一般的です。安くたくさん買いたい場合は、街のスーパーへ行くとお土産にちょうど良いお菓子が種類豊富に置いていますよ!
合計
これらをすべて計算すると、約2万2000円〜くらいとなります。
4.ニューカレドニア旅行の費用(予算)を安くする方法
大まかな旅行費用がわかったところで、費用(予算)を抑える方法をご紹介しておきますね。やり方はいくつかあるのでご自分にあった方法を選んでみてください。
安い時期に行く
これは旅行へ行くなら鉄板ですよね。ニューカレドニアのベストシーズンは10月〜3月で、宿泊費が1番高くなるのは1月〜3月となっています。逆に4月〜8月は値段が下がるのですが、気温が20度前後と少し涼しいため海には入れない季節となります。現地でどう過ごすのかによって行く時期を選んでみてくださいね。
食費&交通費を抑える
現地でかかる費用のまとめにも記述していますが、食費は自炊をすることで半分以下に抑えることができます。また、交通費はバスを利用することと1日に何度も乗り降りするなら1日乗車券の購入をおすすめします。
離島は日帰りで行く
「ニューカレドニアへせっかく来たなら離島の海も見ておきたい!」と言う方も多いはず。ですが、イルデパンやウベアなどの人気の島は飛行機で移動となるので航空券代がかかってしまいます。そこで、費用を抑えるのなら日帰りのツアーに参加するのがおすすめです。メトル島・カナール島・アメデ島などの離島ならボートで20分ほどで行けるので気軽に遊びに行くことができますよ。
個人手配する
旅行代理店を利用すると、個人手配の倍くらいのお金がかかります。個人手配なら大幅に旅費を抑えられますが、手間がかかるのとストライキなどのトラブルにあうリスクもあります。どちらがあなたに合った方法かを考えてみてください。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ここまでの内容をまとめると、
1人旅10〜20万、一般的な旅行20〜40万、ハネムーン50〜100万
・旅費の抑え方は、
①安い時期に行く②滞在中の食費・交通費を抑える
③離島には日帰りで行く④個人手配する
ということが分かりました。
ぜひ旅行の計画を立てる参考にしていただけると嬉しいです!