【ヴィーガンの方にも】添加物なしのマヨネーズが欲しい!無添加マヨネーズのおすすめ3選

無添加マヨネーズがほしい人「無添加マヨネーズがほしいなぁ。有精卵が良いって聞いたことあるけどどうなの?それと、卵を使わないマヨネーズがあるって本当?カロリーとかも普通のものに比べてどうなのか教えてください。」
無添加マヨネーズの原材料
有精卵と無精卵の違いとは
おすすめの無添加マヨネーズ①創健社 有精卵マヨネーズ 300g
おすすめの無添加マヨネーズ②ムソー 平飼い卵の有精卵マヨネーズ 290g
おすすめの無添加マヨネーズ③オーサワの豆乳マヨ 150g
まとめ
私は4年前に子宮内膜症を発症してから、体に良くないと思った生活習慣を見直し始めました。それをきっかけに食べるものにも意識を向けるようになり、今では美容と健康のために無添加のものやマクロビを取り入れた食生活を実践しています。
この記事では、添加物を使用しない本物の無添加マヨネーズを紹介します。また、従来のマヨネーズに比べてカロリーに差はあるのか、有精卵と無精卵の違いについても解説します。
無添加マヨネーズの原材料
まずは一般的なマヨネーズの原材料を見てみましょう。
食用植物油脂(菜種油、大豆油、コーン油)、卵、水あめ、醸造酢(醸造酢、ぶどう酢、穀物酢、米酢)、食塩、香辛料、濃縮レモン果汁/調味料(アミノ酸)
ちなみにカロリーは大さじ1杯あたり110kcalでした。
さて、この中で気になるのは水あめ、濃縮レモン果汁、調味料(アミノ酸)ですね。
調味料(アミノ酸)、水あめの詳細については以下の通りです。
調味料(アミノ酸等)とは
うまみをつける食品添加物。調味料はその成分によってアミノ酸、核酸、有機酸、無機塩の4つの種類に分類されます。このうち、2つ以上の添加物を利用した調味料の場合、一番配分量が多い添加物が所属する種類名のあとに「等」をつけて表示します。このアミノ酸に含まれるグルタミン酸ナトリウムには発がん性の危険があると言われている。
参考:たべるご
そもそも水飴とは
そもそも水飴は食品に甘味をつけるために砂糖やハチミツと同様に甘味料食品として使われているものです。しかしその原料は砂糖やハチミツのように自然界に存在するものではなく、穀類や芋類などに含まれるでんぷんを原料に、酸や酵素を利用して反応させ糖化した粘液状の甘味化合物です。
反応した後にできた化合物の中にはマルトース(麦芽糖)、グルコース(ぶどう糖)、デキストリン(マルトースとでんぷんの間の分解物)などが含有されています。使用する酵素の種類や反応時間の違いによって含有される成分の割合や糖化の違った化合物ができ、それが水飴と呼ばれる食品になるのです。
参考:たべるご
本来マヨネーズは、新鮮な卵、酢、自然塩、油があれば簡単に作れます。お家で毎回手作りはできないので、なるべく余分なものが入っていない、自然の原料でできたものを選びたいですね。
有精卵と無精卵の違いとは
有精卵は味が濃くて栄養価も高いって聞いたことはありませんか?
気になったので改めて調べてみたところ、、
有精卵と無精卵の違いは、ひよこになる卵とならない卵との違いです。また、有精卵の方が高値で売られているので、栄養価も高く、味も濃厚で美味しいという印象を持たれるようですが、実は有精卵も無精卵も、成分的な違いはほぼなく、明確な優位性は認められていません。
参考:藤野屋
実は栄養価に違いはなかったんですね。ショック。。
ですが、ケージ飼いされて自由に動くこともできない、ストレスのある鶏は不健康で病気がちになります。ワクチンや薬物投与を必要以上にされた鶏ではなく、平飼いされていて自然の環境で育てられた健康な鶏が産んだ卵がいいと私は思います。
さらに言うと、オスとメスが同居している方がより自然の姿に近いといえるので、私はなるべく有精卵を使用しているものを選ぶようにしています。
おすすめの無添加マヨネーズ① 創健社 有精卵マヨネーズ 300g
出典:創健社
・大分県久住高原の豊かな環境で平飼いされたニワトリの卵を使用。平飼い鶏舎で自由に動き回った鶏たちが自然に交配できる環境で生んだ卵を使用しています。(雄鶏5%以上の環境で飼育)
・油は圧搾製法のみでしぼった“なたね油”と“べに花油”をブレンド
・卵黄タイプだけどあっさりまろやか風味
・ビート糖使用で体に優しい
商品名:有精卵マヨネーズ
製造元:創健社
内容量:300g
原材料:食用植物油脂[なたね油(オーストラリア)、べに花油(アメリカ又はメキシコ)]、卵黄(大分)、醸造酢[りんご(チリ)、さとうきび(ブラジル、タイ他海外)]、砂糖[てんさい(北海道)]、食塩(オーストラリア、高知)、香辛料[マスタード(カナダ)]、(一部に卵・りんごを含む)
賞味期限:製造日より180日
カロリー:83kcal(大さじ1杯あたり)
普通のマヨネーズにくらべてカロリーが低いのも嬉しいですね。
お値段も無添加の中では300gで300〜400円ほどなのでリーズナブルです。
ちなみにビート糖とは甜菜糖のことです。
おすすめの無添加マヨネーズ② ムソー 平飼い卵の有精卵マヨネーズ 290g
出典:ムソー
・平飼い鶏の有精卵を使用
・菜種油は圧搾一番搾り油を使用
・余分なものが入っていないので素朴な味わいだけどあっさりしすぎない
商品名:平飼い鶏の有精卵マヨネーズ
製造元:ムソー
内容量:290g
原材料:なたね油(国内製造)、卵、りんご酢、果実酢、砂糖、食塩、香辛料
賞味期限:開封前6ヶ月
カロリー:104kcal(大さじ1杯あたり)
こちらはカロリーが104kcalなので普通のマヨネーズとあまり変わらないかもしれませんが、コクがあるので一般的なマヨネーズに慣れている方は違和感なく食べやすい味だと思います。
お値段は300gで1000円ほどと少しお高めですが、マヨネーズ好きの方にはぜひ食べてみてもらいたいです。
おすすめの無添加マヨネーズ③ オーサワの豆乳マヨ 150g
出典:オーサワジャパン
・卵不使用、コレステロールゼロなので安心
・甘みはメープルシュガーで体に優しい
・コクがあり舌触り滑らか
商品名:オーサワの豆乳マヨ
製造元:オーサワ
内容量:150g
原材料:なたね油、豆乳、りんご酢(国内産)、有機白味噌、食塩(海の精)、メープルシュガー(カナダ産)、マスタード(カナダ産)、白こしょう(インドネシア産)
賞味期限:常温で6ヶ月
カロリー:79kcal(大さじ1杯あたり)
ヴィーガンの方やアレルギーをお持ちの方にオススメのマヨネーズです。
卵を使用していないだけあってカロリーもかなり抑えめで、安心して食べられますね。原材料に有機味噌を使用していますが、味噌の風味はなくマヨネーズらしさを出すための隠し味だそうですよ。
サイズは、150g、300g、500gの3種類あるので、使う頻度によって選べるのも嬉しいですね。
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございます。
この記事をまとめると、
○無精卵、有精卵で栄養価の違いはない。より自然な環境で育った鶏の卵がいい、と言う視点では有精卵がおすすめ。
無添加マヨネーズを探す際に参考になれば嬉しいです。