2020/04/17 (更新日: 2020/04/21)

ヴィーガンの方にもおすすめの無添加白だし3選【最新版】

無添加の白だしが欲しい人「無添加の白だしが欲しいけど、種類がたくさんあって違いが分からないなぁ。無添加白だしの選び方とおすすめも合わせて教えてください。」

こんな疑問に答えます。

この記事の内容

無添加白だしの用途とは？
無添加白だしの原材料
 おすすめの無添加白だし①　ミツカン　やさしいおだし　150ml
おすすめの無添加白だし②　日東醸造　三河白だし 400ml
おすすめの無添加白だし③　プレマシャンティ　萬福精進白だし　400ml
まとめ

私は4年前に子宮内膜症を発症してから、体に良くないと思った生活習慣を見直し始めました。それをきっかけに食べるものにも意識を向けるようになり、今では美容と健康のために無添加のものやマクロビを取り入れた食生活を実践しています。

無添加の調味料を探すのは、ひとつひとつ原材料を見ないといけないので意外に大変です。パッケージに無添加と書いていても、よく見ると原材料に添加物が入っている事もざらにあります。そこで今回は、自然の原料しか使っていない本当に無添加の白だしをまとめました。

無添加白だしの用途とは？

白だしは、ビンやボトルに入った液体タイプが多く流通しています。用途としては、煮物などで出汁を取るのが面倒な時や、炒め物、おひたし、だし巻き卵、うどんなどの普段なら顆粒だしを入れてしまう料理に使うことができます。
また、和食以外に中華や洋食の味付けにも使えるので、1本あると添加物を使わない料理の幅が広がります。

無添加白だしの原材料

まず、無添加ではない白だしの原材料を見てみると、

食塩、たん白加水分解物(大豆を含む）、ふし（かつお、そうだかつお）、米発酵調味料、砂糖、しょうゆ(小麦を含む）、還元水飴、かつおぶしエキス、魚介エキス、醸造酢、酵母エキス / 調味料（アミノ酸等）、アルコール

このように色々な化学調味料が入っています。

無添加や有機を謳っている白だしであっても、酵母エキスやたん白加水分解物が入っているものがほとんどでした。

たん白加水分解物とは？

たくさんのアミノ酸を主成分とした、加工食品にうま味やコクをつける化学調味料です。うま味を加える化学調味料として利用されているのですが、法律上では食品添加物ではなく「食品」として分類されています。そのわけは加水分解という製造加工によって作られているので食品として分類されるそうです。アミノ酸液のほかに、植物性たんぱく質や動物性たんぱく質を酸や酵素で加水分解して作られた生成物の総称をたんぱく加水分解物と言います。

参考：たべるご

さて、次項ではおすすめの無添加白だしを紹介していきますね。